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音響システムの基礎 その1


社内研修で使用しているテキストから音響システムの基礎を連載していきます。

音響システム、音響設備、放送設備など音を拡声する設備・システムに関しての基本的な考え方は共通になります。
音響システムとは、マイクやミキサ、アンプ、スピーカだけを指すのではなく、
例えばスピーチの場合は、その話者と話者とマイクまでの空間、
スピーカから拡声された音を聞く聴取者とその空間全てがシステムになります。
機器だけでないということをまず理解する必要があるということです。

私たちが、音響システムを設計・設置・調整する際の目標があります。
まず、適切な音量(音圧レベル)があること。
当然ですが、大き過ぎると疲れますし、小さいと聞こえなくなります。
その会場や使用する内容にあった、聞きやすい音量というのが必ずあります。

次に、明瞭であること。
例えばスピーチの場合は、話している言葉が正確に伝わらないといけません。
会場内の響きが強すぎて聞こえないという現象は、明瞭度が低い場合のよくある例です。
空間の問題もありますが、適切なスピーカの設置(向きや位置)が行われていないケースもあります。

そして、均一な音場(どの場所でも同じような音量)とすること。
音は情報です。前の人と後ろの人で音量が違うことで、情報取得の差がでてしまいます。
聴取者(エリア)に対してどの程度まで均一にさせるかの基準があります。
その基準内になるように、スピーカの配置や調整を行います。

音響システムだけではありませんが、ノイズや歪みの無い環境にすることも重要です。
ノイズに関しては、音響システムだけの影響でなく、他の設備や電源、電波など、
様々な影響があります。
ノイズ対策は、これが正しいやり方というのが無く、ケースごとに対策が違います。
実際の現場でも、解決するまで時間のかかる場合があります。
(そこを理解していただきたいのですが。。。)

最後に私たちスタッフが、安心できるシステム、
つまり、お客様からトラブルなどで緊急連絡が無いシステム、
それらを作り上げることが目標です。(これは、ビジネス全体にいえるかも)


活用シーン

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