2014 8月
お役立ち情報(音響、映像)
株主総会の音響・映像①
2014年 8月 15日
株主総会を企画する際、会場の大きさや設備を検討されると思います。
来場者数によって大会場から小会場まで様々なヴァリエーションがあります。
ただどの規模においても適切な機材を選ばなければ「音が聞こえにくい」「映像が見えない」
などの余計なクレームを受けてしまう可能性があります。
会場のレイアウトはイベントの内容によって様々です。
ここでは簡単なレイアウト図を使って、どのように会場が使われているのかを説明いたします。
これは一般的に多い株主総会のレイアウトです。
縦長の会場の正面にステージがあり、各テーブルには役員席が用意されています。
中央のテーブルの島は事務局です。
このタイプのレイアウトでは音響機材・映像機材を下記のようにレイアウトすることが多いです。
音響機材は赤、映像機材は青で表記しています。
分かりづらいですが、赤の■はスピーカー、▲はマイクです。
各種機材の位置は状況によって変わります。例えばスクリーンの位置は、使用会場のバトン・天井の高さ・人の導線等によって下記のようにバリエーションが増えます。
上記のレイアウトでは全体的に幅が拡がった分、端の人にも映像を見やすくするためにプロジェクターを二面に打っています。
このように会場の使い方、レイアウトによって機材設営の仕方も多様になってきます。
幹事の方が株主総会を企画される際、この辺りに注意することが大事です。