おしらせ
配信イベントの手間を省いて効果UP!「疑似ライブ配信」とは
2022年 5月 10日

表彰式、講演会、賞品発表会などで、コロナ対策の観点からライブ配信に取り組まれている企業様が多いかと思います。そこで、
「機材トラブルにすぐに対応できない」
「出演者の進行がスムーズにいかない」
「ライブ配信をひとつのコンテンツとして効率よく運用したい」
このようにお悩みの方には、「疑似ライブ配信」がおすすめです。
この記事では、疑似ライブの基本情報から、運用に必要な映像収録・ライブ配信業務までご紹介します。
疑似ライブ配信とは
事前に収録・編集した動画を再生して配信し、決まった日時に視聴者が配信を視聴する形式のことを「疑似ライブ配信」といいます。
配信形式の種類
疑似ライブ配信:事前に収録した映像を配信する配信形式 (例:テレビの収録番組)
ライブ配信:リアルタイムで撮影・配信を行う配信形式 (例:テレビの生放送番組)
オンデマンド配信:動画をいつでも見られるよう公開する配信形式 (例:You Tubeコンテンツ)

疑似ライブ配信のメリット
疑似ライブ配信では、事前に撮影・編集を行うことで、ライブ配信よりも本番時にトラブルが起こるリスクが下がり、手間を省きながらも視聴者にクオリティの高い配信を届けることができます。
また、視聴者自身で早送りや巻き戻しができない一度きりの配信なので、オンデマンド配信よりも視聴者の参加意欲が高い状態でアプローチすることができます。
参加意欲の高い視聴者へクオリティの高い配信を届けることで、質の高い反応を得られやすくなり、配信の効果UPへ繋がります。

疑似ライブ配信だからできること

出演者のスケジュール調整がスムーズ!
ライブ配信では決まった日時に出演者のスケジュールをおさえる必要がありますが、疑似ライブ配信では好きな時間に撮影できます。「出演者の都合で突然参加できなくなった」「進行が押したせいで、次の出演者を待たせてしまう」などのトラブルを防ぐことができます。
撮り直し・編集で思い通りの配信ができる!
やり直しが効かないライブ配信と比べて、疑似ライブ配信では何度でも撮り直しが可能です。言い間違えた箇所の訂正だけでなく、テロップや合成技術を活用した配信画面の作り込みに時間をかけることもできます。
配信~撮影までおまかせください!
当社では、疑似ライブ配信に必要な疑似ライブ配信のオペレーションから撮影・編集まですべてサポートいたします。
配信オペレーション


イベント対応件数 年間約20,000件以上※の
オペレーター対応で安心!
※2019年時点
配信に必要な音響・照明・映像・配信のオペレートは全て当社スタッフにおまかせください。
ホテル、貸会議室、オフィス、イベント会場など、様々な現場で培った対応力で、配信を成功へ導きます。
✓ 疑似ライブ配信の実績
撮影・編集


企画・撮影・編集・納品までおまかせでOK!
当社スタッフがご要望をお伺いし、配信に最適な動画を制作します。
専用のカメラ・ソフトを用いた高品質な動画制作が可能です。
多様なジャンルの制作実績がありますので、安心してご相談ください。
【動画制作ジャンル例】
プロモーション動画、製品/サービス紹介動画、感染症対策 周知動画、会社紹介動画/企業CM、ブランディング動画、イベント用 演出動画(アタックムービー・オープニング演出など)
まずはお気軽にお問い合わせください
配信イベントの開催をお考えでしたら、ぜひ一度私たちにご相談ください。
イベントごとに最適な配信形式をご提案させていただきます。
☆「よくあるご質問・FAQ」も併せてご確認ください。
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2022年 4月 15日

セミナー、講演会、表彰式やトークイベントなど、様々なイベントがオンラインで開催されています。
その中で、視聴者の満足度を高めるために見直したいのが「配信画面」です。
「表彰式の質を上げたいが、いいアイデアがない…」
「ウェビナーで魅力的な配信ができず、視聴者が途中で飽きてしまう…」
「商品説明会で他社より目立つアピールがしたいけど、どこを工夫すればいいの?」
このようにお悩みの方におすすめの、配信画面10パターンを一挙にご紹介します!
オンラインイベントの課題「ながら見」の対策とは?
オンラインイベントでは、自宅やオフィスなど好きな場所から視聴できることもあり、「ながら見」される方が多くいます。
そのため、リアル会場で実施するイベントよりも視聴者の集中力を持続させることが難しく、つまらないと思われたら退室されてしまう可能性もあります。
オンラインイベントを最後まで視聴してもらうためには、「配信画面」を工夫することが有効です。

たとえばテレビ番組では、視聴者を飽きさせないためにテロップや画面の切り替えなど様々な工夫がされています。
企業で開催するイベントでも、「いかに視聴者を飽きさせない配信画面をデザインできるか」が重要なポイントとなり、イベントの成果や視聴者の満足度UPにつながります。
配信画面を効果的にデザインしよう
配信画面をデザインする際、配信プラットフォームの機能では「共有資料と講師カメラ」のように少ない要素しか入れることができません。
一方、当社の提供する多機能映像スイッチャーでは
✓背景画像
✓テロップ
✓複数素材の合成
この3つを活用して配信画面をデザインし、
視聴者へ効果的に配信内容を届けることができます。


配信画面デザイン例 10選
表彰式、キックオフ、セミナー、トークイベントを例に、多機能映像スイッチャーを活用したおすすめの配信画面デザインをご紹介します。
表彰式
✓オープニング

背景画像でイベントの雰囲気がより伝わる!
カメラ映像や資料だけのシンプルな配信画面と比べて、背景に画像をプラスすることで表現の幅が広がります。
さらに、表彰タイトルや出演者名をテロップで表示し、進行状況を明確にできます。
✓受賞シーン

オンラインでも一体感を演出!
プレゼンターと受賞者のカメラ映像を同時に映すことができます。
両者オンライン参加でも「同じ空間にいるような一体感」を演出することができます。
✓社長メッセージ

聞き手の顔が見えて話しやすい!
複数のカメラ映像を自由なサイズ・場所に配置できるため、話し手から聞き手の顔が見える環境を作ることができます。
話し手は聞き手の表情を見ながら話すことができるので、反応に合わせた講演をすることができます。
キックオフ
✓プレゼン

グリーンバックでさらに高度な映像演出も!
グリーンバックを使用すれば、人物の背景を透過して合成することができます。
「細部までこだわった演出で他社に差をつけたい!」という企業様におすすめです。
✓チームミーティング

多拠点参加でも円滑なコミュニケーションをサポート!
多拠点から同時接続する際に、お互いの顔が見えなくて話しづらい経験をされた方も多いかと思います。
それぞれの様子をカメラで映すことで、円滑なコミュニケーションを促進させることができます。
セミナー・講演会
✓プレゼン

フリースペースを活用して企業PRにも活用!
映像コンテンツを自由に配置できるため、スペースを活用して企業CMなどを流すことも可能です。
✓パネルディスカッション①

多数の出演者がいてもOK!
多くの出演者がいる場合でも、個別にカメラ映像を取り込んで合成することが可能です。それらを自由に配置し、配信画面をデザインできます。
✓パネルディスカッション②

長時間のセミナーでもスムーズに進行できる!
複数のテロップ素材を合成できるため、「セミナータイトル」「議題」のように細かい進行を表示できます。
長時間にわたるセミナーでも、視聴者に配慮した適切な進行案内が可能です。
✓質疑応答

参考資料を並べて表示して視聴者のストレスを軽減!
複数のスライドを合成することも可能です。
たとえば左側に「アンケート結果」、右側に「資料スライド」を表示させ、「トークの流れに合わせて参考資料を見たい」というような視聴者の要望に応えられます。
トークイベントやプレスリリースなど
✓トークイベント

テレビ番組のように映像の作り込みができる!
トークテーマをテロップで挿入し、カメラ映像、ゲスト名を並べて表示することができます。
ゲスト一人ひとりの表情がしっかり見えるため、ファンイベントなどで視聴者の満足度を高めることにもつながります。
配信画面のデザインからオペレーションまでおまかせください
上記以外にも、ご要望に合わせた配信画面のデザインが可能です。
また貸会議室、イベントホール、ホテルなどで様々な主旨のイベントに対応してきた実績もございます。
オンラインイベントの開催をお考えでしたら、ぜひ一度私たちにご相談ください。
☆「よくあるご質問・FAQ」も併せてご確認ください。
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事例紹介 | ハイブリッド型国際会議(CODE BLUE 2021/株式会社 BLUE様)
事例紹介 | ハイブリッド型国際会議(CODE BLUE 2021/株式会社 BLUE様)
2022年 3月 04日

東京ポートシティ竹芝 ポートホールで開催された「CODE BLUE 2021」で、配信・映像・音響・照明業務を担当しました。
CODE BLUE 2021とは、情報セキュリティの専門家による講演と情報交換の機会を提供する国際会議です。
当社オペレーター約20人が携わり、設営を含めて3日間かけて対応した大型イベントでした。
国際会議の概要
・催事名:CODE BLUE 2021(外部リンク:https://codeblue.jp/2021/)
・主催:株式会社BLUE様
・会場:東京ポートシティ竹芝 ポートホール、ホワイエ
(外部リンク:https://www.portcity-hall.tokyo/)
開催形式
・開催形式:オンラインとリアル会場を合わせたハイブリッド型
・使用プラットフォーム:Vimeo、Zoom
お客様からのご要望
講演者と参加者がオンラインとリアル会場どちらからでも参加できる「ハイブリッド型」で開催したい。複雑なシステムのため、テクニカル部分はまとめてお願いしたい。
国際会議に必要な技術サポート
・イベントのテクニカル部分にあたる、配信・映像・音響・照明のオペレーションをすべて担当いたしました。
国際会議に関わる技術サポート
配信/映像:会場の映像システムの調整(スクリーンへの投影、映像スイッチングなど)
撮影・収録
配信(映像構成・映像スイッチングなど)
音響:各種音声の調整(マイク/PC音声/配信音声)
照明:会場照明の調整
国際会議のポイント
ハイブリッド型ならではの映像オペレーション
今回は、講演者の出演形式がZoom出演(リアルタイム出演・事前収録)と会場出演との2パターンありました。それぞれの講演者とそれに伴うプレゼン資料を会場と配信どちらでも見やすいように映像構成・オペレーションを行いました。


会場の映像構成
Zoom出演の場合は、講演スライドと講演者のカメラ映像をZoomを通してスクリーンのセンターに映し、左右にはイベントロゴを投影しました。
会場出演の場合には、左側に講演者のカメラ映像を映し、センターにスライド資料、右側にイベントロゴを投影しました。


配信の映像構成
配信画面の上下に「講演タイトル」や「講演者名」、「イベントロゴ」を合成し、途中参加の方でも一目で講演項目が分かるようにしました。
この画面構成には、多数の映像素材の合成が可能な「TriCaster」を活用しました。
その結果、お客様との打ち合わせの際に伺った画面イメージを形にすることができました。

ハイブリッド型ならではの映像オペレーション
ハイブリット型イベントでは、会場演出と配信に関わるセクションが多岐に渡ります。
今回も、配信・映像・音響・照明、合わせて約20名のオペレーターが連携して、イベントのシステム構築・演出を行いました。
オペレーターの役割と相関イメージ

オペレーター内訳
ホール:11名(音響×2、照明、映像、VTR、配信×2、配信スイッチャー、テロップ、カメラ×2)
ホワイエ:7名(音響、映像、配信スイッチャー、配信、VTR、テロップ、カメラ)
ホール・ホワイエ:2~3名(設営・撤去)
当社には配信・映像・音響・照明それぞれの専門オペレーターが多数在籍しています。
各部門が連携して「映像の見やすさ」「音声の聴こえやすさ」などを調整し、会場と配信で参加される皆さまにとって快適なイベントを実現させました。
お客様・イベントディレクターのコメント
お客様のコメント
イベント後、参加してくださった方に「没入感があった 」「疲れなかった」と言っていただきました。これは御社が当たり前に提供している配信映像や映像カットのクオリティの高さからきたことと思います。
おかげでお客様に高い満足度を感じていただくことができました。
この度はありがとうございました。
イベントディレクターのコメント
今回のイベントを成功させたことは、当社にとっても非常に大きな実績となったのと同時に、会場で出来る可能性が大きく広がった成果となりました。
ハイグレードなセミナーだったため、私たちが長年ホテルの常駐オペレーションで培ってきたホスピタリティも必要不可欠だったと思います。
オペレーションや会場の雰囲気を気に入っていただき、またご利用いただけるよう引き続き邁進してまいります。
会場紹介
東京ポートシティ竹芝 ポートホール

ビルの1階に位置する「東京ポートシティ竹芝 ポートホール」。
世界へ向けた国際ビジネスの拠点となる、多種多様なイベントに対応可能な設備を有する大型イベントホールです。
スクール形式で最大354名が着席でき、大型セミナーや国際会議場として利用できます。また、国内最大級の400インチ 2 面分のスクリーンと 20,000lmの高輝度プロジェクター2台からなる映像機材と豊富な照明機材を常設し、車両展示や新製品発表会、eスポーツなど様々なイベントにも対応するスペックを備えています。
施設概要
最大収容人数
スクール:354名 シアター:448名
面積
ホール:522㎡ ホワイエ:366㎡
天井高
ホール:5.5m ホワイエ:5m

>より詳しく知りたい方はこちら(外部リンク:https://www.portcity-hall.tokyo/facility/port-hall/)
お客様の目的やお悩みに合わせたご提案で、イベントの成功をお手伝いいたします。
イベントの開催・配信をお考えの際は、是非お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
☆「よくあるご質問・FAQ」も併せてご確認ください。
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事例紹介|ハイブリッド型セミナー(AP東新宿オープニングイベント/株式会社TCフォーラム様)
2022年 1月 31日

株式会社TCフォーラム様が開催した「GRAND OPENING EVENT『MEETING SPACE AP 東新宿 内覧会』」で、ハイブリッド型セミナーの配信・映像・音響業務を担当しました。
ハイブリット型セミナーの概要
ハイブリットセミナーは、 『MEETING SPACE AP 東新宿 内覧会』 のプログラムとして行われました。
『MEETING SPACE AP 東新宿 内覧会』
・主催: 株式会社TCフォーラム様
・会場:AP東新宿
(外部リンク:https://www.tc-forum.co.jp/ap-higashishinjuku/)
・開催形式:リアル会場またはオンライン参加のハイブリッド型セミナー
・使用プラットフォーム:YouTube Live

お客様からのご要望
セミナー開催にあたり、お客様にリアル会場への参加だけでなく、オンラインでも参加していただけるように、両方の映像・音響演出をお願いしたい。
ハイブリット型セミナーにご用意した技術サポート
ウェビナーに必要な配信・映像・音響業務を担当しました。
当社担当部分
配信/映像:YouTube Liveの設定および当日の運用
配信・会場映像の構成、スイッチング
撮影・収録
音響:各種調整(会場/配信音声)
ハイブリット型セミナーのポイント
会場と配信で違う「映像の見せ方」
リアル会場にいるお客様とオンライン参加のお客様とでは、スクリーンや配信映像で「見たいもの」が異なります。
例えばリアル会場の場合、お客様からはステージが見えているので、スクリーンにカメラ映像が映っていなくても直接登壇者の表情が見られます。そのため、スクリーンでは投影資料の確認ができれば十分です。
一方でオンラインのお客様は、配信画面が資料だけでは講演者の熱量や意図を十分に読み取ることは困難です。ワイプなどで講演者の表情と資料が同時に見えるように配信画面をレイアウトすることで、セミナーの内容をより深く理解してもらうことができます。
そのため、今回は会場と配信で違った画面構成ができるように映像システムをご用意しました。それぞれにオペレーターがつき、参加形式に関わらずお客様にとって見やすい映像オペレーションを行いました。
ステージレイアウト

配信映像の構成

会場の映像オペレーション
ハイブリッド型セミナーはゲストによるプレゼンテーションと、司会を含めたトークセッションで構成されていました。
会場の映像オペレーションには、ステージ正面のスクリーンと客席に向けたディスプレイ2台、登壇者用のディスプレイ1台を使用しました。
スクリーンにはプレゼンテーション用の映像を投影し、ディスプレイにはYouTube Liveの配信映像をリアルタイムで表示しました。

スクリーンとディスプレイ

配信・映像オペレーター
客席に向けた2台のディスプレイは、資料や映像を見やすくするための“補助画面”です。
サイドやステージに近い座席では、スクリーンの文字が見にくくなってしまうことがあるため、その対策として用意しました。
また、登壇者に向けて置かれたディスプレイは、実際に配信画面ではどう見えているかを把握するためのものです。登壇者の背面にスクリーンが位置していたため、プレゼンテーションの資料が思った通りに表示されているかなど、目線を後ろに動かすことなく、確認することができます。
お客様・イベントディレクターのコメント
お客様のコメント
電音さんへウェビナーのオペレーションをお願いしたのは初めてでした。
とても柔軟に対応してもらい「さすがプロ!」という場面をたくさん拝見しました。
この度はご協力ありがとうございました!
イベントディレクターのコメント
今回はハイブリッド型イベントとのことで、出演者の方、会場へいらしたお客様、オンラインで視聴されているお客様、皆様にとって快適な環境づくりを心掛けて対応いたしました。
ハイブリッド型イベントをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
会場紹介
AP東新宿

「AP東新宿」は、2021年9月1日にオープンした貸会議室です。
東新宿駅より徒歩3分の場所に位置し、オンラインミーティングに必要な機材を常設しています。
URL:https://www.tc-forum.co.jp/ap-higashishinjuku/ (外部リンク)
施設概要

収容人数
RoomA:スクール63名 シアター81名
RoomB:スクール63名 シアター81名
RoomC:スクール59名 シアター77名
RoomD1+D2:スクール36名 シアター48名

面積
RoomA:125㎡
RoomB:125㎡
RoomC:100㎡
RoomD1+D2:71㎡
お客様の目的やお悩みに合わせたご提案で、イベントの成功をお手伝いいたします。
イベントの開催・配信をお考えの際は、是非お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
☆「よくあるご質問・FAQ」も併せてご確認ください。
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事例紹介 | オンライン表彰式(スポーツ庁・経済産業省様)
2021年 11月 12日

大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンターで開催されたオンライン表彰式で、配信業務を担当しました。
表彰式の概要
・催事名:多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ 選定拠点表彰式
(外部リンク:https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop02/list/detail/1411943_00005.htm)
・主催:スポーツ庁様(外部リンク:https://www.mext.go.jp/sports/)
経済産業省様(外部リンク:https://www.meti.go.jp/)
・運営:株式会社日本経済研究所様(外部リンク:https://www.jeri.co.jp/)
・会場:大手町フィナンシャルシティ カンファレンス ホール1
(外部リンク:http://www.dbj-r.jp/conferencecenter/)
開催形式
・開催形式:オンライン表彰式
・使用プラットフォーム:Zoomミーティング
お客様からのご要望
いつも利用している会場さんにお願いしようとしていたところ、相互のオンライン配信には対応していないことがわかりました。
そこで、オンライン配信業者さんを探していたところ、電音さんの「リモート表彰式」の記事を見つけました。掲載されていた「 受賞者とプレゼンターがオンラインで繋がり、同じ空間で表彰状を受け取っているような画面構成」が気に入ったので、ぜひ同じようなオンライン表彰式をしてみたいと思い、お願いしました。
また失敗できない重要なイベントということもあり、安全なオペレーションをしてほしいということもお伝えしました。

表彰式に必要な技術サポート
・ご要望の画面構成を実現するために、必要な映像機材をご用意し、リハーサルで細かい調整を行っていきました。
・お客様と綿密に打合せし、安全性を確保できる機材を選定、オペレーションに臨みました。
表彰状に関わる技術サポート
配信/映像:Zoomミーティングの設定および当日の運用
撮影・収録
配信映像構成
公開用(Youtube)動画編集
音響:各種調整(マイク/PC音声/配信音声)
照明:会場照明の調整
表彰式のポイント
お客様ご希望の画面構成を再現
プレゼンターの撮影を会場で行い、受賞者にはオンラインで参加してもらいました。
それぞれの映像を合成し、ただ受賞者名を読み上げるだけのような表彰シーンではなく、画面上で「2人が同じ空間で表彰状を受け取っている」様子を再現しました。


安全なオペレーションのために
事前に会場となる貸し会議室を下見し、常設設備のシステムを調査したうえで、必要な機材をご提案しました。
会議室の設備は「誰でも簡単に操作できる」ように設計されているのに対し、配信イベントでは「細かい調整がすぐに出来る」システムが求められます。
そのため、ハウリングが起きないよう調整できる音響ミキサーを組んだりと、安全にイベントが行える機材をご用意しました。
本番ではZoomの操作をお客様が行っていましたが、「スクリーンセーバー設定のせいで、途中で映像が途切れないか?」「通知設定のせいで思わぬ表示ミスが生じないか?」など、細かい見逃しがないようにサポートしていました。

表彰式のハイライト動画を制作
本番終了後には、表彰式のハイライトをまとめた動画を制作しました。
完成した動画は、スポーツ庁様の公式Youtubeにアップされました。
主な動画編集内容
・表彰シーンをハイライト形式にカット
・プレゼンシーンを発表者ごとにカット
・進行ごとにテロップを挿入
動画編集だけのご依頼も承っております。
ぜひお気軽にご相談ください。

お客様・イベントディレクターのコメント
お客様のコメント
オンラインでの表彰式は初めての取り組みで、参加者も全国様々な場所からのご参加でしたので、当日の遂行や接続等に不安がありました。
ですが、一つ一つ丁寧に対応くださり、当日は滞りなく実施することができました。
事前の打ち合わせもとても丁寧で大変安心できました。有難うございました。
イベントディレクターのコメント
打合せの段階から、お客様にとっては本番がどんな形になるか想像できず、不安に思われるところもあるかと思いましたので、丁寧なご提案を心掛けました。
専門用語もなるべく分かりやすく解説し、ご納得いただけたかと思います。
その結果「他の業者さんより安心感があったのでお願いしたい」と言っていただけてよかったです。
まずは小さなお悩みでも、私たちにご相談いただければと思います。
お客様のご要望に応えられるよう、これからも努力して参ります。
お客様の目的やお悩みに合わせたご提案で、イベントの成功をお手伝いいたします。
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☆「よくあるご質問・FAQ」も併せてご確認ください。
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機材紹介|カメラプロンプター【プレゼンに重要な『カメラ目線』をサポート】
2021年 9月 28日

今回は、ウェビナーや商品説明会など、配信担当の方におすすめの「カメラプロンプター」をご紹介します。
カメラプロンプターをオンラインイベントに導入することで、原稿を読みながらの撮影でも目線が泳ぐことなく、視聴者へ好印象を与えることができます。
カメラプロンプターとは
カメラプロンプターは、モニターとカメラがセットになったカンペ用の機材です。
原稿をモニターに映してミラーへ反射させて、講演者が原稿を確認できるようにします。
その後ろについているカメラで配信用の撮影を行うことで、カンペを読みながらでもカメラ目線をキープすることができます。ミラーには特殊な加工がされており、原稿がカメラ映像に映り込むことはありません。

カメラプロンプターの仕組み
カメラ目線の効果
「目力」という言葉があるように、私たちには目を見られていると相手を無視できなくなる特徴があります。オンラインイベントでもこの目力を最大限に活用するため、『カメラ目線をキープすること』が重要です。
目力によって講演者の熱意や誠意が伝わりやすくなり、視聴者がプレゼン内容を前向きに受け取りやすくなる効果が期待できます。
—その他にもたくさん!カメラプロンプターのメリット—
・原稿を覚える必要がなくなり、ミスを防ぐことができる
モニターで正確な情報を常に確認できるので、スピーチの準備時間や言い間違いを削減することができます
・原稿を確認する緊張感から解放され、リラックスして講演ができる
講演者はよりスピーチに集中することができます
・原稿の差し替えもスムーズ
専用ソフト上での文字修正は簡単で、急な変更にもすぐに対応可能です
・タイムキープが簡単にできる
原稿のスクロールを設定しておくことで、想定した時間内にスピーチを行うことができます
カメラプロンプターが選ばれる理由
プレゼン時に原稿を用意する場合、原稿を手元に置いたり、カメラの横にモニターを設置して原稿を表示する方法もあります。しかし、これだと目線が外れる時間が多くなってしまいます。カメラプロンプターは目線が外れる時間を最小限に抑え、堂々とした印象を視聴者に与えることができます。
カメラプロンプター未使用時

どうしても目線がずれてしまう
カメラプロンプター使用時

しっかり目線が合って説得力が上がる!
カメラプロンプターへ原稿を表示する方法
お客様には、表示させたい原稿をWordファイルで送っていただきます。そのデータを専用のソフトにコピーし、カメラプロンプターのモニターへ表示させます。講演者が話すスピードに合わせて、オペレーターが原稿を送っていきます。
カメラプロンプターの導入実績
ウェビナー

スムーズな進行のサポートに
商品説明会

正しい情報を明確に伝えるために
表彰式

社長コメントをスタイリッシュに
この他にも、配信を行うすべてのイベントでカメラプロンプターのオペレーションに対応いたします。
カメラプロンプターのオペレーションならお任せください
講演者のリハーサル時にオペレーターが立ち合い、
・原稿を送る速度
・文字の大きさ、色づけ
・改行の調整
・振り仮名の挿入
・背景色の変更(黒/白) など
多くの現場でオペレーションをしてきたノウハウから、講演者が話しやすいように細かく調整していきます。
本番時のアレンジや急な要望にもスムーズに対応いたします。

カメラプロンプター専用のソフトとマウス
まずはお気軽にご相談ください
ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
オンラインイベントに関する幅広いご相談を承ります。
「よくあるご質問・FAQ」も併せてご確認ください。
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オンラインイベント・表彰式のマンネリ化を解決!【TriCasterを使った映像演出】動画つきでご紹介!
2021年 9月 13日

今回は、オンラインイベントのアイデアでお困りの方におすすめの「TriCaster® 2 Elite(トライキャスター 2 エリート)」をご紹介します。
配信映像の高度な合成・デザインが可能になる映像スイッチャー「TriCaster® 2 Elite」を、 表彰式や商品説明会などのあらゆるイベントに取り入れることで、配信映像のデザインをワンランクアップさせることができ、視聴者の満足度向上に貢献します。
あらゆるオンラインイベントで役立つ
「TriCaster® 2 Elite」
こんなお悩みはありませんか?
✓ 表彰式の質を上げたいが、いいアイデアがない…
✓ ウェビナーで魅力的な配信ができず、視聴者が途中で飽きてしまう…
✓ 商品説明会で他社より目立つアピールがしたいけど、どこを工夫すればいいの?

「TriCaster® 2 Elite」 を使って
電音エンジニアリングが解決します!
「TriCaster® 2 Elite」最大の魅力
オンラインイベントでも
リアル会場でやっている雰囲気が
演出できる!
人物や資料の表示位置や大きさなどを自由にレイアウトができるため、配信映像内が実際のイベント会場かのように演出できます。
これまで「ただ貼り付けられた映像を見るだけ」だったレベルから、「次はどんな演出があるんだろう?」と視聴者をわくわくさせる多様なアプローチが可能になります。

画面上に複数の映像素材を自由に配置できる!
これまでの映像スイッチャーでは約2~4レイヤーの合成しかできませんでしたが、 TriCaster® 2 Elite では最大32レイヤーの合成が可能です。より自由度が高く高品位な映像を届けることで、様々なイベントでの成果向上が期待できます。
「TriCaster® 2 Elite」 にできること
【動画つきで解説!】
TriCaster 2 Eliteの機能を、活用シーンごとにご紹介します。
バーチャル空間(仮想空間)の活用
『テレビ番組のように』自由度の高いレイアウトができる!バーチャル空間(仮想空間)
TriCaster 2 Eliteによる奥行きの表現と多数の素材合成技術で、リアルイベントやテレビ番組のような空間(バーチャル空間)でイベントを行うことができます。
これまでの映像スイッチャーの場合

資料・人物を平面空間上に配置するだけ
バーチャル空間演出を使った合成技術の場合

自由なレイアウト構成で
本格的な撮影スタジオに行かなくても
テレビ番組風に!
オリジナル背景の作成もおまかせください!
合成に使用する背景画像は、お客様のご要望に合わせてオリジナルの背景を作成することが可能です。
お好みの背景画像をお持ちいただくこともできます。
背景画像サンプル



これまで「バーチャル空間での演出は予算面から導入が難しい」と思われていたお客様にも利用してもらえるよう、自社リソースを統合してサービスを実現させました。
配信映像の撮影、背景素材・テロップ制作、編集、収録まで一社で対応します。
カメラワークの切り替えで視聴者を飽きさせない!
カメラワークの変更により、テレビ番組のような映像演出をすることができます。
固定カメラでは視聴者に「飽き」がきてしまうため、適度にカメラを切り替えることで、視聴の離脱を防ぐ効果があります。



オンラインイベントでの活用 ~表彰式編~
TriCaster 2 Elite ならではの映像演出で、表彰式や商品説明会など、オンラインイベントのマンネリ化を解消します。
Tricastarを使った映像演出
・自由なレイアウト
・テロップ
・ギャラリービュー など
ディスプレイ・スクリーンを自由にレイアウトして迫力ある映像に!
ディスプレイやスクリーンを、画面内に自由に配置することができます。
たとえばオープニング動画や表彰のアタック動画などを、スーパーワイドスクリーン風に映し出すことで、配信上でも迫力のある表現ができます。 スーパーワイドスクリーン内を3分割して、映像や資料を投影することもできます。




テロップでテレビ番組のような演出ができる!
TriCaster® 2 Elite内に多数搭載されているテンプレートテロップのほか、.pngデータを取り込んで好みのテロップを使用することができます。モーションテロップの使用も可能です。
たとえば表彰式では、表彰基準をテロップで表示させ、ニュース番組のような表現ができます。配信中にテロップ用のパソコンでテキストを作成し、 TriCaster® 2 Eliteに送り込むこともでき、俊敏性の高いテロップ演出が可能です。


ギャラリービューで参加者を映して一体感を演出!
Zoomなどの視聴者画面を背景に表示させることで、一人一人がクローズアップされる印象的な演出として活用できます。
また、表彰式のノミネート者を映して、その中から一人が選出されるシーンで、ズームイン・ズームアウトのようなトランジションを使うことで、バラエティー感を演出できます。
SNSの活用
TriCaster® 2 Eliteの合成技術で、SNSに寄せられたコメントをリアルタイムで表示することができます。
表彰式の受賞コメントシーンや、ウェビナーの質疑応答など、様々なイベントで活用できます。
テレビ番組のようなスタジオ出演
TriCaster® 2 Eliteの合成技術で、オンライン参加者をスタジオに招いたかのような映像演出ができます。
ワイプ
映像を映しながら、コメンテーターをワイプで表示させることができます。

オプション機能紹介:オンラインゲスト ピックアップ機能
オンラインゲスト ピックアップ機能により、多数のオンライン出演者のピン留めがワンクリックで行えるようになり、スムーズかつ安全な運用が可能になります。
これまで多数のオンラインゲストがいる場合、一人一人のカメラ画面をピン留めしてキャプチャしなければいけませんでした。
ですが、この機能はZoomの参加者それぞれのカメラ映像を信号として認識し、配信画面へ送出することができるため、機材・オペレーターのコストを削減しながらスムーズに調整を行うことができます。

通常のピン留め作業との比較
機能 未導入の場合
・全ての出演者に
同時にスタンバイしてもらう必要がある
・ゲスト1人につき1台の
PCが必要でコストがかかる
機能 導入済みの場合
・出演者個別の設定が可能でリハーサル時間の短縮に
・機材・オペレーターの削減に
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住友不動産ベルサール×電音エンジニアリング『スーパーワイドスクリーン試写会』(新宿住友ホール)
2021年 9月 10日

東京都心を中心に39のイベントホール・会議室を展開する住友不動産ベルサール株式会社様ご協力の下、新宿住友ホールにて「スーパーワイドスクリーン試写会」を開催しました。当日は感染予防対策にご協力頂いたうえで、多くのお客様がご来場されました。
試写会のテーマは、昨今需要が高まりつつある、オンラインとリアルを織り交ぜた「ハイブリッドイベント」。
企業イベントの中でも実施の多い、総会やアワードに焦点をあて、演出・機材をご提案しました。
この記事では、当日の様子も踏まえながら、ハイブリットイベントにおすすめの演出アイテムをご紹介します。
試写会の様子(動画:14分26秒)
試写会では、総会やアワードにおすすめの内容をプレゼン形式でご紹介しました。
✓ プレゼン動画はこちら
紹介した演出アイテム
映像演出(スーパーワイドスクリーン)
横幅18mのスーパーワイドスクリーン
企業イベントにおいて、「いかに説得力のある講演にするか」「参加者に主催側の意図をどう伝えるか」など、課題は多いかと思います。その解決策のひとつにおすすめなのが、「スーパーワイドスクリーン」です。
横幅18m × 高さ7m(最大設置サイズ)に及ぶ、大きなスクリーンを活用することで、プレゼンテーションや登壇者の表情が大画面で映し出され、説得力のある表現が可能になります。
映像を映し出せるスペースが広がったことにより、参加者にとって見やすく、飽きさせないレイアウト構成ができます。

高輝度プロジェクター
プロジェクターは、発色やコントラストの良い「20,000lmの高輝度プロジェクター」を2台使用しました。
センターと周辺の明るさを均一に映し出すことができる、スーパーワイドスクリーンでの映像合成(ブレンディング)に優れた機材です。

動画制作(オープニング動画、事業紹介動画)
イベントに合ったオリジナル動画の上映は、参加者の興味を惹きつけ、開催のコンセプトや登壇者の想いを伝えるツールとして大きな効果を発揮するため、多くの企業で導入されています。
今回の試写会では、オリジナル動画を2本制作しました。
✓ オープニング動画
こちらは、コロナ禍で開催する表彰式の意義が視聴者に伝わるように、「耐え忍ぶ現状から希望ある未来に向けて」をコンセプトに、「夜明け」をテーマとして作成しました。
✓ アワード向けの各賞演出動画
アワードのアタックムービーとして、各賞発表の前に流して期待感を高める、このようなVTRはいかがでしょうか?
この動画は、「社内で働く人たちの表情をパッケージする」をコンセプトに作成しました。
今回の試写会に関わった弊社のメンバーも出演しています。実際にプロジェクトに関わったメンバーに焦点を当てることで、参加者のアワードに対する意識の向上に繋がります。
業務風景やインタビューなど、素材収録から対応し、開催目的や社風を印象付ける映像制作に注力しております。
もちろん、いただいた素材を使用した動画編集も対応可能です。
>映像制作に関するご紹介はこちら
照明演出(LED Bar・ムービングライト)
照明は、ステージ上を明るく照らして登壇者を際立たせます。さらに、会場全体を華やかに彩ることで、イベント全体を通して魅力的な空間を作り出します。
照明演出をオープニングやアワードを中心に取り入れることで、メリハリがついた効果的な印象づけができ、イベントの特別感が非日常感を演出します。

「LED Bar」はスクリーンや壁を染め上げ、会場の雰囲気を一変させることができます。
「プレゼン時にはシックに、アワード時にはカラフルに」など、照明オペレーターがイベントの雰囲気を演出します。様々な色を点滅させ、波のように動きを付けることも可能です。

「ムービングライト」は、模様を映し出したり、スモークを焚いて光の筋を見せ、躍動感あふれるライブのような演出にすることができます。
会場を盛り上げたいシーンや、非日常的な空間演出をしたいときに効果的です。
動画×照明演出
上映する動画に照明演出を掛け合わせることで、より参加者の印象に残る感動的なシーンを生み出すことができます。
上記でご紹介したオープニング動画とアワード向けの各賞演出動画に、照明演出をプラスした動画がこちらです。
『映像と照明がリンクする瞬間』に注目して、ぜひご覧ください。
オープニング動画
アワード向けの各賞演出動画
このように、視覚的な刺激を少しプラスするだけで、会場の雰囲気作りや映像の迫力が増し、参加者の気持ちを高めることができます。
さらに会場を盛り上げたい時に効果的な、レーザーや銀テープ、CO2、ジェットスモーク、ミラクルウイングなどの特効もご用意可能ですので、まずは一度ご相談ください。
音響演出(ラインアレイスピーカー)
参加者にイベントに集中してもらい、話者の想いを伝えるには、「いい音」で届けることも重要なポイントです。
プロ機器で調整された音環境をつくることで、話者の言葉を効果的に伝達することができます。耳だけでなく、体に伝わる重低音の振動が、より参加者の感情を揺さぶります。これは、リアルの会場だからこそ体験できる空間演出の一つです。
今回使用したのは、ライブ会場でも使用されている「ラインアレイスピーカー」です。
派手な演出シーンで活躍するのはもちろん、発言者の声色や強弱の再現度が高いため、聞き手にとって説得力のある講演が可能です。
天井スピーカーとは異なり、水平線上に音が広がるため、反響が少なく明瞭性の高い音を広く届ける事ができます。

このように、会場や参加者の人数などの会場設備だけでなく、映像・照明・音響演出機材を効果的に導入することで、イベント空間を各段にグレードアップさせることができます。
オンラインでは決して味わえない、リアルだからこその魅力です。
もっと自由な表現が可能に!映像レイアウト
スーパーワイドスクリーンならではのレイアウト構成
会場とは別に多拠点を中継して開催する場合や、オフィスや自宅からの視聴者がいる場合などに、スーパーワイドスクリーンを活用して中継先の映像を自由に組み合わせることができます。
会場の雰囲気だけでなく、視聴者の表情をレイアウトに組み込むことで、会場参加者と視聴者の垣根をなくし、全体の一体感を生み出すことができます。
また、アワードの受賞者や講演者の方も、聞き手のリアクションが見られる環境があることで、緊張がほぐれたり、参加者の雰囲気を感じ取ることができ、効果的なプレゼンがしやすくなるというメリットもあります。
その他にも、重要な資料と講演者の表情のレイアウトのバランスを工夫することで、正確に情報を表示・伝達することができます。
(クリックで画像が拡大します)
設営の裏側
「様々な演出アイテムがあるのはわかったけど、自社のイベントにも導入できるの?」と疑問に思われた方のために、設営の様子を少しだけお見せします。
スーパーワイドスクリーン
横幅18mに及ぶスーパーワイドスクリーンは、会場のバトンに紐で取り付け、吊り降ろして設置します。
スクリーンの幕自体は、高さが7mあります。会場の天井高や映し出したい画角に合わせて、バトンの高さを調節します。余った幕の部分は裏に折り返しています。

リフティングタワー
ラインアレイスピーカーを設置するにあたり、今回使用したのは“リフティングタワー”と呼ばれる大きなスタンドです。
リフティングタワーを使用することで、イントレ(移動式の足場)の使用に比べ、施工に関わるコストの削減も可能です。
また、設営までの時間が格段に上がります。

徹底した安全管理とハイクオリティの追求
イベントを通してお客様のご期待に添えるよう、スタッフ一同、細部にわたる部分にもプロ意識を込めて設営から本番へ望んでいます。





会場紹介

住友不動産ベルサール 新宿住友ホール
都営大江戸線「都庁前駅」直結。1,100㎡超のイベントホール。
同ビル内に会議室も併設。
URL:https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/shinjukusumitomohall/(外部リンク)
施設概要
収容人数
HALL全体 540~1050名
HALL A 224~420名
HALL B 234~420名
面積
HALL全体 1126㎡(340坪)
HALL A 563㎡(170坪)
HALL B 563㎡(170坪)
天井高
HALL全体/HALL A/HALL B 6.0m

会場を使用してみて イベントディレクターのコメント
無柱空間である新宿住友ホールは、客席からスクリーンへの視界を遮る物がなく、また天井が高いため、スーパーワイドスクリーンの迫力ある映像をより効果的に演出できました。
設置に使用するバトンは連結が可能で電動で昇降できるため、高所作業が発生せず、想定より短時間かつ安全に準備を進められました。
さらにネットワーク回線が2系統敷設されているため、配信イベントが安心して行えます。
リアルの大型案件、ハイブリッド案件をご検討の方々に、是非おすすめしたいと感じました。
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事例紹介|全国店長会議【参加者の気持ちをひとつにした映像演出】
事例紹介|全国店長会議【参加者の気持ちをひとつにした映像演出】
2021年 9月 08日

リアル会場とオンラインの両方を活用した全国店長会議が、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで開催されました。当社は配信・映像・音響・照明のオペレーションを担当しました。
全国店長会議の概要
・参加方法:リアル会場またはオンライン参加のハイブリッド形式
・参加者数:会場参加者約500名、オンライン参加者約300名
・配信プラットフォーム:Zoom ミーティング
・会場:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
https://www.marriott.co.jp/TYOSI(外部リンク)
全国店長会議での担当業務
全国店長会議の運営から、音響・照明・映像・配信オペレーションまで担当しました。
運営:進行ディレクション
映像:Zoomミーティングの設定および当日の運用
配信映像のスイッチング(カメラ/VTR/PCの切り替え)
配信映像構成
撮影(カメラ3台)
音響:各種調整(マイク/PC音声/配信音声)
照明:会場照明/スポットライトの調整
全国店長会議へのお客様からのご要望
会議でよくある「ただ聞くだけ」にはしたくない。
例えば、音楽ライブの映像に観客として映ったとき、「ステージ上の人だけじゃなく、自分もこのイベントを構成している一員なんだ」と感じると思う。こんな風に、すべての参加者に一体感が生まれる会議にしたい。
全国店長会議のポイント
リアルとオンラインの境目を埋めた映像演出
打ち合わせの際にお客様から、「リアル会場とオンラインを合わせた開催形式にしたい。このとき、お互いの様子が見えないことで溝が出来てしまうことは避けたい。」とご要望を伺いました。
それを解決するために、ギャラリービューを活用した映像演出をご提案しました。

上の写真のように、ギャラリービュー(写真右側)を会場のスクリーンに映すことで、会場参加者にオンライン視聴者の様子がわかるようにしました。
反対に、会場参加者の様子をオンライン視聴者に伝えるために、会場の様子をカメラで映して配信しました。(写真左側)
リアル会場とオンラインの互いの様子が見られるようになったことで、離れていても一体感が生まれる効果を演出することができました。
視聴者の集中力UP!見やすい画面構成
プレゼン時には、資料やプレゼンターが見やすいように、中央のスクリーンに映す映像の画面構成をシーンに合わせて変えていきました。
下の図は、今回使用した3つの画面構成です。
例えば①のように“資料とプレゼンターのワイプ”のみ表示されていると、資料やトーク内容によっては、「資料の字が小さくて見えない」「プレゼンターの表情が伝わらない」ということになりかねません。
そのため、映像オペレーターが会議の内容や参加者のリアクション、プレゼン資料の見やすさを考慮して、②と③のように画面構成を切り替えていきました。
今回活用した3つの画面構成
①資料とプレゼンターのワイプ

②プレゼンターのアップ

②資料のアップ

実際の様子
資料とプレゼンターのワイプ

資料のアップ

左右のスクリーンには、常時ギャラリービューを表示しました。
その結果、
「会場の画面に自分が映っていることで、参加意識や集中力が高まる」
「参加者同士の真剣な表情を見せることで、会議の一体感が高まる」効果を演出しました。
このように、参加者にとって見やすく飽きさせない演出を行うことにも配慮しています。

お客様・当社スタッフのコメント
お客様コメント
コロナ禍以前は、全国の社員が一か所に集まっての会議が通例でした。今回は社会情勢を鑑みて、「全国各地のエリアごとに会場を設け、どうしても会場に来られない社員のみオンライン参加」という開催形式にしました。
電音さんには、「参加形式の違いによる、意識の差を生みたくない」「『没入感』とまではいかずとも、『参加意識』や『一体感』が感じられる方法はないか」という私たちの抽象的な要望から、リアルイベントの機材とZoomを融合させた演出手法のご提案をいただき、想いを実現していただきました。
参加した社員たちからも好評で、「コロナ対策を加味した上でこういった場を作ってもらえるのはありがたい」という声もありました。
当社スタッフコメント
オンラインイベントが定着してきたとはいえ、リアル会場に参加されるお客様もいらっしゃいます。そんな方に、「来てよかった」と思ってもらえるよう、私たちは知恵と技術を総動員してイベントに臨んでいます。
今回はお客様のご意見を反映した映像演出で、参加者の方に喜んでもらえる工夫ができたのではないかと思います。
イベントの演出でお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
–会場紹介-

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテルであるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは 、東京ディズニーランド®にも東京ディズニーシー®にもモノレールでアクセスできる至便なホテルです。
URL https://www.marriott.co.jp/TYOSI(外部リンク)
今回利用した宴会場 THE CLUB FUJI
最大収容人数
・シアター、レセプション:2000名
・宴会:1200名
面積
1,603.2㎡
天井高
6.2m

>より詳しく知りたい方はこちら
https://www.marriott.co.jp/hotels/event-planning/business-meeting/tyosi-sheraton-grande-tokyo-bay-hotel/(外部リンク)
イベントに関する演出なら、ぜひ電音エンジニアリングにおまかせください。
配信・映像・音響・照明すべてにおいて、プロのディレクター・オペレーターがサポートいたします。
「よくあるご質問・FAQ」も併せてご確認ください。
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事例紹介|登録フォームを活用した顧客向けウェビナー(日本グロース・キャピタル株式会社様)
【実績紹介】| Zoomによる全国会議(全国肢体不自由児施設 施設長・事務長会議)
オンライン通訳サービス【ZoomやTeamsを使った会議からパーティーまで】
2021年 9月 06日

オンライン会議や講演会、表彰式などで通訳が必要になったものの、配信設定など何から準備したら良いのか分からない、とお困りではないですか?
今回はそんな方におすすめの、通訳から配信まですべてお任せいただける「オンライン通訳サービス」をご紹介します。
オンライン通訳サービスとは
オンラインイベントで同時通訳をする際に必要な、通訳音声のオペレーションから配信の運用までサポートいたします。

音響オペレーター:通訳者・スピーカーの声をミキサーで調整し、配信用のWEB会議ツールへ音声を送ります。
配信オペレーター:通訳音声をはじめ、WEB会議ツール配信の運用を行います。
オンライン通訳サービスの活用シーン
通訳が必要になる配信イベントすべてにご利用いただけます。
ウェビナー

表彰式

社内外での会議

国際会議

リアル会場×オンライン開催「ハイブリッド型イベント」もお任せください
今後需要が高まるであろう、ハイブリッド型イベントにも対応しています。
通訳サービスから会場演出まですべて一社で担当いたします。
オンライン通訳サービスの実績と品質
対応実績
✓ 国内外に向けて配信した記者会見
YouTube Liveを利用して国内外に配信された記者会見で、通訳と音響オペレーションを行いました。

✓ 事業説明会
リアル会場の参加者と配信の視聴者へ向けて、通訳を行いました。
✓ 3社合同会議
英語の講演者に対して日本語で質問する参加者がいたため、通訳を行いました。
イベントの質を支える専門オペレーター
同時通訳・配信・音響・照明・映像分野でそれぞれ専門のオペレーターを抱えています。
一流ホテルの法人イベントで50年以上オペレーションを行ってきたプロの技術で、安全でクオリティの高い配信をお届けします。

【常駐ホテル・宴会場】
帝国ホテル/ホテルメトロポリタン/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル/ホテルメトロポリタン エドモント/ホテルメトロポリタン長野/セルリアンタワー 東急ホテル/コンラッド東京/シェラトン都ホテル東京/京王プラザホテル/ザ・キャピトルホテル東急/東京ステーションホテル/ザ・リッツ・カールトン京都/東京會舘
オンライン通訳サービスのサービス内容
イベント内容をお伺いし、必要な機材のご提案から本番のオペレーションまで担当します。
配信のみ
同時通訳/音響
・同時通訳オペレーション
・配信音声オペレーション
(通訳音声/マイク/BGM/映像音声など)
配信/映像
・Web会議ツールの運用・オペレーション
・映像素材のスイッチング
(カメラ/VTR/PCなど)
・配信映像の画面構成
(タイトル画面/カメラ映像/テロップなど)
・会場映像の画面構成
(確認用モニターなど)
照明
・スポットライトの調整

ハイブリッド型 (配信+リアル会場あり)
配信のみの場合同様
+リアル会場演出
【リアル会場演出】
同時通訳/音響
・同時通訳用
赤外線レシーバー
・スピーカー
映像
・スクリーン、モニター
照明
・演出照明
(ムービングライト、ピンスポットなど)

オンライン通訳サービスなら私たちにおまかせください
通訳者の手配が可能

専門分野に特化した通訳者など、ご要望に合わせて手配します。(協力会社との連携により)
4か国語対応可能

ご希望の言語が複数ある場合、多言語の通訳ができる配信システムをご提案します。
多様なイベント形式に対応

オンライン開催の対応はもちろん、リアル会場に必要な赤外線レシーバーのご用意・運用までお任せください。
各種WEB会議ツールに対応

Zoom、Teams、Webex、YouTube、Vimeoなど、多数対応実績があります。
Zoom機能を使った同時通訳
Zoomの「言語通訳」機能を使用して、通訳を行うこともできます。詳しい準備手順をこちらで解説しています。
まずはお気軽にご相談ください
通訳から配信まで、オンラインイベントに関する幅広いアドバイスが可能です。
ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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関連記事
【実績紹介】| Zoomによる全国会議(全国肢体不自由児施設 施設長・事務長会議)
【業務案内】オンラインイベントの配信業務はdenONが解決!【Zoom、Teams、WebexなどのWEB会議ツールに対応!】